回復への流れ。

ご訪問ありがとうございます。 不登校・家族関係カウンセラー 宮﨑です。

 

不登校関係でカウンセリングに来れる方々(親御さん)の、気持ちの変化とか、状況の変化には、皆さん共通の流れがあるように思います。(あくまで、私自身の感覚ですが・・。)

 

受け入れ、理解  ⇒ リカバリーのための時間 ⇒ 行動 ⇒ 回復 

 

〇受け入れ、理解 :

皆さん、今の状況を何とか受け入れるために、試行錯誤されています。そして、カウンセリングにみえられます。

まず、自分(親御さん)の育った時代と、今、子どもが成長している時代の違いを理解する。

そして、自分の今までの考え方とは違うものや、心理、脳科学の知識などを頭に一旦入れ、その上で子どもの内面を想像してみる。

ここで、知識を一旦入れてみることができると、この先へ進みます。

しかし、今はそれは自分には無理ということならば、他のやり方を考える。

もしかすると、親御さんのリカバリーを先に重点的に行う必要があるかもしれません。

 

〇リカバリー(回復)のための時間 :

頭では理解したつもりでも、気持ちは揺れている状態のままかもしれません。

ですが、方向性(自分はどうなったらいいなーと思っているのか?)が定まってくれば、次にリカバリー(回復)を意識します。

そのリカバリーの仕方は、ご家庭、ご家庭で変わってきます。毎日の積み重ねです。

その中でも一番大切なのは、”その本人(お子さん)の気持ちを尊重する” ”条件つきでない、ありのままを認める” ということだと私は思っています。

今までの常識とか、これが普通という考え方ややり方からちょっと離れてみて、お子さんに対してだけでなく、自分も内側からの声に耳を傾けるということを練習してみる。

なので、親御さんも一人の時間を持ったり、自分と向き合う時間も大切になってきます。

 

そして、リカバリーには会話が大切です。

あくまでも、お子さんの気持ちを尊重して話すこと、私たち親はあなたの味方だということをしっかりと伝えることが重要です。(お子さんは、ここが曖昧で不安に思っています。)

親御さんの思い込みではなく、お子さん自身がそう感じることが大切です。

親御さん自身が、話を聴く練習が必要になってくるかもしれません。

 

~時間について~

リカバリー(回復)には、ある程度の時間が必要です。

はじめからどの位の時間がかかるものなのか分かっていると、落ち着いて待てるのですが、そのお子さんお子さんでその時間は違ってきます。

早くできることが良いことと教育されてきた私たちにとって、待つことはとても苦手です。この時間をとても苦しく感じる方が多いと思います。

でもその今を、いかに大切にできる自分になれるか、ということが大事になってくると思っています。

誰にでも同じだけある1日の時間を、将来に対する心配や不安、過去の自分の子育てへのネガティブな思いなどに使うのか、それとも、今を精一杯楽しく過ごすのか・・。

決めるのは自分です。

親御さんがこの時間の意味が分かってくると、不思議とお子さんも落ち着いてきます。

それぞれの親子さんの、かけがえのない時間に、きっとなると思います。

 

〇行動 

リカバリーが進んで、お子さんにエネルギーが戻ってくれば、自然と動き出したくなります。(人間は動物:動く物、ということを思い出す)

その行動のサポートとして、それは一緒に行動することかもしれませんし、離れて信じて見守ることかもしれませんし、もしかすると経済的なことかもしれません。

それも、親御さんの方から、あれはどう? これはどう? と急かすようなことはしないで、あくまで本人の意思を尊重するということが大前提です。(子どもから言ってきたことに応える。)

この時期親御さんは、全く何も言わない方がいいのか? それとも、何か言った方がいいのか? と、とても迷われます。

私は、情報を伝えるということは、とても大事だと思っています。安心の材料になるのか? プレッシャーにならないか? の見極めは大事ですが。

(ただ、ご家庭の方針として何も言わないということでしたら、それもありだと思っています。)

子どもの情報源は、偏っている場合がありますので、そういう意味で、あくまで情報を伝えるというスタンスで、子どもが遠慮なく断れる関係を作っておくことも大事ですし、親御さんも断られても、傷つかない、ムッとしない、ということも承知しておいてほしいと思います。

 

エネルギーが戻ってきて、外の世界へ出る前に、自分の希望、要求を通すためにはどのようにしたらいいのか? という経験を、家庭の中で積む、練習するということも大事かなと思います。

「あきらめる、我慢するのではなく、うまくいかない時には、いったいどうしたら?」の経験は、思春期、特に大切のように感じています。自由と自分の責任の取り方、リスクの引き受け方も。

 

〇回復 :

何をもって、回復ととらえるかによって違ってくると思うのですが、私は、子どもが笑顔で毎日を過ごせるようになったら、回復なんじゃないかと思っています。

笑顔 = 楽しい = 自分が好き

 

今は、本当に様々な選択枝があります。

にもかかわらず、皆と同じように学校へ行っていない自分を責め、自分の大切な人生の時間に孤独を感じて、身動き出来なくなってしまっている子どもがたくさんいます。

自分の可能性を、自分が信じられるかどうか。

そこがとても大切だと感じています。

皆と同じではなくても、たとえ、今は自分の思い描いた通りの毎日ではないとしても、自分のことが好きで可能性を信じられれば、結果だけでなくそのプロセスを大切に思え、毎日を自分らしく過ごせる自分になれように思います。

 

本当に、一人、一人がかけがえのない存在です。

これを親御さんが本当に実感できると、お子さんは安心して巣立っていかれます。

自分のことを、ありのままに認めてくれる味方がたとえ一人でもここにいる。

そう思えれば、大変そうだなーと思う社会や、難しそうな人間関係の中へも、勇気を出して行ってみようか、と思えるのではないでしょうか。

 

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あまり、具体的ではなかったかもしれませんが、何かの参考になりましたら嬉しく思います。

個別カウンセリングでは、このようなことを踏まえた上でもう少し具体的にお話しています。

お一人お一人に添ったカウンセリングを目指してします。

 

不登校・家族関係カウンセリングSUN/宮﨑 真由子でした。

 

 

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