我慢する習慣から、感じる習慣への転換。
ご訪問ありがとうございます。 心理カウンセラー(家族関係心理士)の宮崎です。
人って、誰もがユニークで、その人なりの力を必ず持っているものだと思っています。
でも、自分の中に隠れている、自分でも気づかない ”恐れ” で、それが発揮できない残念なことが、結構多いように思います。
カウンセリングにみえられる方が、
「本当に私にも、自分にできること、力、そういう何かがあるのでしょうか?」
と言われることがよくあります。
私は、「必ずあると思いますよ~。」
と、お答えするのですが、
イマイチ皆さん、信じていない感じが伝わってきます・・。
(私はお世辞ではなく、本気で言っているのですが・・。)
そうだろうなあ・・、とも思います。
そこが、信じられない、自信が持てないので、カウンセリングに来られるという場合が多いわけですから・・。
ただ話をするだけでも、心は軽くなるかもしれません。
でも、話をする、話を聴く、それだけでないものを、一緒に時間を過ごすことで、頭で理解するのではなくて、気持ちで感じていく。
そこがカウンセリングの大切なところかな、と思っています。
聴いてくれる人がそこにいる、それが大事だと思います。
なので、本来、家族の中でそれが十分にできていたら、カウンセラーもいらないのかな・・、なんて思います。
でも、家族というのは、一番身近で近い関係だからこそ、中々言葉で伝えることが苦手と感じることも多いのは事実かな、と思います。
なので、少し知識や理屈も自分に入れ、カウンセラーと気持ちを話す練習をすることによって、家族の中でもできるようになっていく、ということに、つながっていったらいいなあと思っています・・。
そうしているうちに、自分の中にあった自分でも気づかない様々な ”恐れ” の気持ちをあらためて感じたりしながら、自分を軽くしていくことで、
自分本来が持っている力を、”恐れ” を ”隠すエネルギー” に取られることなく、発揮できるようになると思います。
(やっぱり人は、強い人、できる人でいたいと思うので、怖がっている自分、弱い自分は隠したくなるみたいです。)
人には、必ず生きていく ”力” が備わっていると思います。
(”生まれてきた” ということは生きていけるということ。身体の造りは、生きていくために十分な機能を持っています。)
なので、あとはそれを活かしていくだけ。
どう活かしていくかは、その人に任せられています。
活かすためには、その自分本来の力を十分に使える状態、自分になること。
本来の自分の上にくっついている ”恐れ” と向き合うのは、ちょっと苦しいことだったり、心がヒリヒリすることもあるかもしれません。
でも、きっとそんなに長い時間ではありません。
我慢しなければ・・、です。
我慢したり、蓋をするのに慣れていると、ちょっと時間も必要かもしれません・・。
なので、我慢する習慣から、感じる習慣への転換が必要です。
そんな時にカウンセリングを活用していただけたら、なんて思っています。
一人で頑張るのもいいし、誰か一緒にとやってみるのも一つのやり方です。
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